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JR芦屋駅付近の芦屋川 |
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先ほどの武庫川堤防から直線距離で西に4Kmほど移動した芦屋川の堤防のあたりです。ここには驚くべき光景が広がっていました。なんと、川の下を電車が通っていたのです。
このあたりは先ほどの武庫川の堤防のあたりよりさらに川床と土地の高低差が大きくなっていて、川床のあたりは標高30m、電車が通っているあたりは標高27mと、3mも土地の方が低くなっています。
西にいくにしたがって高低差が大きくなるのはこのあたりの大地のつくりに秘密があります。
( 大地の秘密)
このように、まわりの土地よりも高いところを流れる川を天井川といいます。 |
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