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西宮の大地 甲山の秘密(2)


六甲山の誕生(六甲花こう岩の形成)
今から2億数千万年前、阪神間は海の中でした。甲山を含む六甲山系の原型ができたのは今から8〜6千万年ほど前のことです。それまで海の中に堆積していた古生代の地層がマグマによって上昇し、海の中から陸地が生まれたのです。(六甲花こう岩の上昇)けれど、その時代の地層は、今は侵食されてほとんど残っていません。(東おたふく山のあたりにわずかに残っているだけです)
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