五.安全なくらしを守る
消火栓(しょうかせん)防火水(ぼうかすい)そうってどうちがうの?
火災(かさい)をふせぐもの
消防署(しょうぼうしょ)の一日の 仕事(しごと)って?
子ども110番
スクールゾーン
道路(どうろ)ひょうしきやかんばん
とびだしぼうや
安全(あんぜん)パトロール
『安全なくらしを守る』 の関連HP
○ 西宮消防局
   ※いろいろな消防車の説明や,キッズページもあります。
○ 西宮市防災対策課
○ 人と防災未来センター
○ 兵庫県警察本部
消防署 おもしろ資料がいっぱい
消火栓(しょうかせん)防火(ぼうか)水そうってどうちがうの?
町でよく見かける, 消防(しょうぼう)せつびの消火栓と防火水そう。この2つはどうちがうのでしょう?


水道 (かん)直接(ちょくせつ)つながっているので,すぐにポンプ車につないで,水を出すことができます。




その名の (とお)り,水をためている大きな水そうです。だから,消火活動で 使(つか)ってしまうと,近くの消火栓からまた水を入れてためておかなければなりません。 定期的(ていきてき)に水がちゃんとあるかどうか 点検(てんけん)もしています。学校のプールも防火水そうです。
火災(かさい)(ふせ)ぐもの
 多くの人がいっしょに住んでいるマンションや多くの人が (あつ)まるビルなどでは,火災を防ぐために消火栓や,消火器がいくつも (そな)えられています。

同じようなせつびが学校にもあります。すばやく火を消すことが大切です。
 もし火災がおこってしまったら,見つけた人は119番に 通報(つうほう)するのでしたね。 消防車(しょうぼうしゃ)到着(とうちゃく)したら,ホースをこの 送水口(そうすいぐち)につないで, 放水(ほうすい)します。マンションやビルの入り口などに (そな)えられていることが多いです。
消防署(しょうぼうしょ)の一日の仕事(しごと)って?
安全を守るもの 〜学校のまわり〜
子ども110番
みんなを守ってくれる『子ども110番の家』。
登下校中(とうげこうちゅう)など,こまったことやこわいことがあった時は,ポスターのはってある家や店に (たす)けをもとめましょう。
「こうへいくん( 兵庫県警(ひょうごけんけい)のシンボルマスコット)」が (えが)かれているポスターなどもあります。みんなの 校区(こうく)の『子ども110番の家』には,どんなポスターがあるか調べてみましょう。
スクールゾーン
みんなが登下校で通る 通学路(つうがくろ)には,こんな (しるし)があります。
電柱(でんちゅう)にはってあったり, 道路(どうろ)にかいてあったりします。
車・バイクなどに ()っている人が,子どもたちが通る道だと ()らせているのです。

『スクールゾーン』の印をさがしてみましょう。
道路ひょうしきやかんばん
学校の (まわ)りや,通学路にある 横断歩道(おうだんほどう)
みんなが 安全(あんぜん)にわたれるように,こんなひょうしきや,かんばんがあります。車やバイクにのっている人はこれを見て「子どもがわたってくるかもしれないぞ!」と気をつけているのですね。
とびだしぼうや
横断歩道(おうだんほどう)や,見えにくい ()がり (かど)でこんなかんばんを見たことがありますか?子どもたちがよく (とお)通学路(つうがくろ)にあります。車を 運転(うんてん)する人に,「子どもに気をつけて」の 合図(あいず)になっています。男の子・女の子・アニメなどのキャラクターのものもあるようです。
PTAや 地域(ちいき)の人が作ってくれているものもあります。いろいろな人に守られているのですね。
安全パトロール
『安全パトロール』のたすきをつけた 地域(ちいき)(かた)です。 登下校中(とうげこうちゅう)や, 放課後(ほうかご)など,地域をパトロールしてくれています。
腕章(わんしょう)やワッペン,ジャンパーなどを 着用(ちゃくよう)している地域もあります。