蓬莱峡(座頭谷)
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標高150m
この不思議な地形が作られたヒントがここにありました。この場所は座頭谷と呼ばれるところで蓬莱峡の入り口付近です。深い渓谷を削り取るように川が流れていました。後ろに見える屏風岩までの距離は130mほどしかないのに、高低差は150mもあります。大雨のときなど、滝のように川が流れ落ちて、たくさんの土砂が削りとられることでしょう。この川の浸食作用によって、蓬莱峡はつくられたのです。