芦有ドライブウェイ入り口付近
閉じる
標高500m
ずいぶんと深い渓谷です。ここは芦有ドライブウェイに入る前の裏六甲道ぞい、仁川峡と呼ばれるあたりで、渓谷の下を仁川が流れています。仁川といえば、ここから直線距離でわずか3Kmほど下流に下ったところでは、天井川になっている川です。この渓谷は川の浸食作用によってできたものです。このあたりで大雨が降ったときに削られた土砂が、ほんの数キロ先ではもう堆積して天井川ができるほどになっていたのです。